書家沙扇さんの結婚披露パーティーで
招待状につけるフレグランスと、会場入り口演出用に使うフレグランスをオーダー頂きました。
打ち合わせのあと、提案させてもらった４種類の香りから２種を合体。
ご主人の好みと沙扇さんの好みを組み合わせた形になって、わたしも幸せです。
天然のみで作るフレグランスの面白さは、作品同士が喧嘩しないので、今回のように合体できることです。
当日は会場入り口で私もこっそり隅に立たせてもらっていたのですが、コーナー曲がって近づいてくる招待客の皆様が、あ！！良い匂い〜！と声が聞こえてくるたび、私も密かにガッツポーズでした。
当日残ったフレグランスは、後日、自ら小瓶に詰めて頂きました。
香りは記憶や想い出を鮮やかに蘇らせてくれるスイッチのような存在です。
大切な一日が、かほりとともに、ありますように。